高松宮妃癌研究基金より感謝状授与
「高松宮妃癌研究基金平成28年度学術賞等贈呈式」で書道研究銀河会が感謝状を授与されました。
現代書道研究所主催の銀河書道作品展は年1回開き、昨年9月に明治神宮参集殿で43回展を開きました。
高松宮妃殿下は癌撲滅の事業のために研究者を助成する目的で基金を創設され、中島司有先生はその賞状や感謝状を毎年揮毫されていました。現在は佐伯司朗先生が感謝状の揮毫を継承しています。司有先生はこのような社会に意義のある団体を応援することも私たちの大きな使命であるとのお考えから、この基金事業を奉讃して現在に至っています。そして銀河書道作品展の出品料の中から、高松宮妃癌研究基金に寄付を続けてまいりました。出品者の方は賞状に「高松宮妃癌研究基金事業奉讃」の文字が入っていることに気づいていたと思います。
平成29年2月22日「パレスホテル東京」で「高松宮妃癌研究基金平成28年度学術賞等贈呈式」が名誉総裁常陸宮殿下御臨席のもと行われました。贈呈式の中で、書道研究銀河会は長年寄付をしている功績が認められ、その寄付者を代表して感謝状をいただきました。当日は佐伯司朗所長が式に参列。ここに感謝状と贈呈式の写真を掲載し、ご報告いたします。
感謝状を受ける、佐伯司朗所長