昭和42年4月 埼玉県朝霞市で、中島司有主宰による現代書道研究所を発足。
昭和42年10月 東京池袋・東電において発会展を開催。中島司有と同志10名ほどで開催。
その後、毎年1回アンデパンダン書道展に成果を結集してゆくほか、毎月1回研究会を開催。
昭和43年11月 東京渋谷・東急プラザビル催事場において第1回アンデパンダン書道展を開催。参加人員100名
昭和44年10月 東京有楽町・リッカー会館ビル催事場において第2回アンデパンダン書道展を開催。参加人員120名
昭和45年8月 東京上野・上野の森美術館において第3回アンデパンダン書道展を開催。参加人員150名
昭和46年8月 東京上野・上野の森美術館において第4回アンデパンダン書道展を開催。参加人員150名
昭和47年8月 東京上野・上野の森美術館において第5回アンデパンダン書道展を開催。参加人員180名
昭和48年8月 東京池袋・豊島区民センターにおいて第6回アンデパンダン書道展を開催。参加人員200名
昭和49年8月 東京上野・上野の森美術館において第7回アンデパンダン書道展を開催。参加人員240名
昭和50年8月 東京上野・上野の森美術館において第8回アンデパンダン書道展を開催。参加人員250名
昭和51年8月 東京上野・上野の森美術館において第9回アンデパンダン書道展を開催。参加人員260名
アンデパンダン書道展のメンバーから選抜者100名によって、東京都美術館において現代書道研究展を毎年開催。
昭和51年12月 東京上野・東京都美術館において第1回現代書道研究展を開催。
昭和52年8月 東京上野・上野の森美術館において第10回アンデパンダン書道展を開催。参加人員280名
昭和52年12月 東京上野・東京都美術館において第2回現代書道研究展を開催。
昭和53年8月 東京上野・上野の森美術館において第11回アンデパンダン書道展を開催。参加人員300名
昭和53年12月 東京上野・東京都美術館において第3回現代書道研究展を開催。
従来のアンデパンダン書道展を改組し、「日本書展」の名称のもとに総合的な書道展を企画・開催。
昭和54年8月 東京上野・上野の森美術館において第1回日本書展(アンデパンダン書道展を改組)を開催。330名入選
昭和54年12月 東京上野・東京都美術館において第4回現代書道研究展を開催。
昭和55年8月 東京上野・上野の森美術館において第2回日本書展を開催。350名入選
昭和55年12月 東京上野・東京都美術館において第5回現代書道研究展を開催。
東京都美術館で毎年12月に開催してきた「現代書道研究展」は東京都美術館から、質量ともにすぐれた展示と認められ、翌56年より本研究所の希望を入れて、8月に会期を移行することが承認された。その際、東京都美術館からの助言もあり、昭和56年8月からは、東京都美術館と上野の森美術館を連繋一貫させた・「日本書展」(公募展)として開催することとなった。
昭和56年8月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第3回日本書展を開催。1,238点応募中392点入選
昭和57年8月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第4回日本書展を開催。1,305点応募中393点入選
昭和58年8月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第5回日本書展を開催。1,180点応募中401点入選
昭和59年8月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第6回日本書展を開催。1,254点応募中466点入選
昭和60年8月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第7回日本書展を開催。1,326点応募中496点入選
昭和61年8月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第8回日本書展を開催。1,340点応募中464点入選
この年より、書道界での活躍が有意義と認められ、東京都美術館での発表を1/2室から1室へと拡張。
昭和62年8月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第9回日本書展を開催。1,338点応募中522点入選
昭和63年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第10回日本書展を開催。1,345点応募中470点入選
昭和63年8月 中華人民共和国の北京市(革命博物館)と上海市(上海美術館)において「現代書道研究所中華人民共和国展」を開催。864点の参加。
平成元年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第11回日本書展を開催。1,392点応募中584点入選
平成2年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第12回日本書展を開催。1,398点応募中517点入選
平成3年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第13回日本書展を開催。1,336点応募中660点入選
平成4年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第14回日本書展を開催。1,308点応募中554点入選
平成4年10月 現代書道研究所が中心となり、中華人民共和国の北京市にある革命歴史博物館において「中日女流書道展」を開催。
平成5年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第15回日本書展を開催。1,302点応募中586点入選
平成6年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第16回日本書展を開催。1,220点応募中602点入選
平成7年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第17回日本書展を開催。1,150点応募中641点入選
平成8年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第18回日本書展を開催。1,050点応募中590点入選
平成9年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第19回日本書展を開催。1,015点応募中603点入選
平成10年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第20回記念日本書展を開催。
平成11年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第21回日本書展を開催。
平成12年4月 上野の森美術館において「現代書道研究所選抜特別展」を開催。役員101名に、若手会員55名の総勢156名が参加。出品総数209点
平成12年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第22回日本書展を開催。
平成13年7月 東京都美術館において第23回日本書展を開催。
平成14年7月15日 中島司有所長死亡。
平成14年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第24回日本書展を開催。
平成15年4月 定期総会にて、2代目所長に佐伯司朗前理事長が就任。新理事長には、佐伯方舟が就任し、新体制の現代書道研究所が始動。
平成15年6月 中島司有書作展実行委員会を結成し、「中島司有書作展」を上野の森美術館で開催。
平成15年7月 東京都美術館において第25回記念日本書展を開催。
平成16年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第26回日本書展を開催。
平成16年9月 佐伯司朗書作展実行委員会を結成し、「佐伯司朗の世界」展を東京セントラル美術館で開催。
平成17年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第27回日本書展を開催。
平成17年10月 東京銀座・大黒屋ギャラリーにおいて「現代書道研究所役員小品展」を開催。
平成18年7月 東京都美術館・上野の森美術館両会場において第28回日本書展を開催。
平成18年3月 東京銀座・大黒屋ギャラリーにおいて「現代書道研究所選抜小品展」を開催。